先週は、広島〜高松〜岡山へと撮影で回ってきました。
写真は、岡山県高梁市にある吹屋の街並み。
江戸時代から、弁柄産業で栄えた集落で、いまだその朱色の街並みを残しています。
深い山間にひっそりとたたずむ集落では、若い世代は都心へ出ても戻ってこないとか。
その変わり、他県からの移住者が増え、この街並みの中、これまでにはなかったようなお店を開くようになってきている。
お寺の境内で出会った高齢の男性によれば、「いまは過渡期だねー」。
これから。どのように変わっていくのか。
どこにでもある、テーマパークのようになってしまったら、少し残念なところです。