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今井聡志 Satoshi Imai Profile

2012年03月13日

ムクデン満鉄ホテル

昨日は、撮影で伊豆・伊東へ。

伊東への撮影の行き帰りで、いつも目にするホテルがある。
「ムクデン満鉄ホテル」
(写真がないのが残念)

伊東〜網代のトンネルが続く、海沿いの国道。
そのトンネルの間にたつホテル。
普通に走っていたら、さっと通り過ぎてしまう。
国道沿いに戦中に亡くなった精霊を祀るような塔が建ち、その奥にあるホテル外観。
ある雰囲気を醸し出している。
ちょっと怖い。
もう10年くらい、その前を通るたびに気になっていたホテルだ。
昨夜は、帰路の車中で、kaenにネットで調べてもらった。
そうしたら、かなり意外なことが、、。
詳細は、URLのネットに書いてあるので省略する。
http://www.k-tayk.com/archives/620437.html


http://zunkoro.air-nifty.com/basue/2004/02/post_1.html



このホテル、もう支配人もかなりのお年だろうし、、これから営業が続けられるのだろうか?
こうしたホテルの存在は、オレがいる世界とは全く別ものであり、尊いものを感じてしまう。
長く長く、存在して欲しいホテルだ。

http://www.satoshi-imai.com/



posted by RainDogs at 09:32| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
認証コードが「0918」だったので「これはゼヒ書き込まなくては!」と思い書かせていただきました(笑)

網代のムクデン満鉄ホテルは2010年ご主人の逝去により閉館したのだそうです。
戦争アレルギーの戦後人にとってはこの場所は一種奇怪な様相でしたが、私のような満洲の研究者にとってここは、わずか14年半で消えた幻の国満洲の小宇宙のような場所でした。
館内に漂うホルムアルデヒドに過剰反応してしまって咳が止まらずやむなく一度しか宿泊できなかったのですが、館内は超高級ホテルだったヤマトホテルをモチーフに美しく飾られ、外観はムクデンの名の通り「奉天(ムクデンは奉天の満洲名)ヤマトホテル」の外観に似せて作られました(本物は今も瀋陽に「遼寧賓館」の名で営業が続いています)。脇には奉天忠霊塔(本物は中華民国政府によって既に破壊済)に似せた塔を建て、内部には奉天の土が納められていました。ホテルの背後には満洲の小中学校の校歌を刻んだ石碑が墓標のように並べられ遊歩道を散歩しながら郷愁に耽ることができるようになっていました。

ぜひプロのカメラマンさんの澄んだ視線で一度は写されてほしかったホテルでした。
ご紹介いただいて感激の至りです。
ありがとうございました。
私も最近流行にのせられて不器用な手でカメラをいじくり始めました。プロカメラマンさんのご苦労を少しばかり理解できたつもりでおります。これからもご健勝、ご活躍、お祈りいたしております。
Posted by イトウトモタカ at 2013年03月25日 08:08
「0918」は私の誕生日なのですが、また柳条湖事件の日でもあります。
満州に激変が起こった日ですよね。

ホテルのオーナー様、もう3年も前にお亡くなりになっていたのですね。
先日も何度か前を車で走りましたが、明りがついていたような??
機会があれば、本当に撮影したかったです。
残念です。

もし出来たら、イトウ様と一緒に撮影に入れたらよかったのに、、。

オーナー様のご冥福をお祈り致します。

コメント、本当にありがとうございました。

今井聡志

Posted by 今井 at 2013年03月25日 08:59
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